いただきものの雪塩で、塩入り石鹸を作ってみました。
手作り石鹸のオプションとして塩を使うのは初めて。
他のソーパーさん達のブログなどで塩入り石鹸の存在は知っていたものの、『肌に塩分のあるものをつける』ということが『海水浴のあとのべとべと感』だとか『海からふく風のねっとり感』だとかあまり心地よくない感じを連想してしまって、興味はあったものの今まで作ってみるに至らなかったのです。
「肌についた塩分を洗い流したいことはあってもその逆はちょっとわからないなぁ…」
と、思っていたのだけどある時
「あ!バスソルトか!」
自ら塩分を肌につけている体験を閃いたら、もうすぐにでも塩入り石鹸を使ってみたくて仕方なくなり勢いで作りました。
塩の量で少し悩みましたが、大量にいれると硬くてカット時割れたりするようだし肌への刺激も強そうでなんだか不安で今回は小さじ2だけ。
「雪塩だから粒子も細かいしすぐ溶けるだろ」
とお料理感覚で放り込んだら全然溶けないダマになるで焦りました…。
いつもは型出し後一週間ほどおいてからカットするのだけど、今回は2日でカット。
特に硬くなっているような感じはなくするっとカットできました。
小さじ2しか入れなかったのはちょっとびびりすぎたな~と思ったりしたけれど、見た目には結構ばっちり塩感が…。
塩が混ざり切ってなかったのかな…。雑な作業は良くないな…。
でもまぁ使用感を試すには問題ないので熟成させて使ってみようと思います。
さっぱりしてそう!でも頭にちらつく海辺のべっとり感…。1ヶ月後が楽しみです。
材料
オイル:太白ごま油、グレープシードオイル、シアバター、ラード、ココナッツオイル、ホホバオイル
オプション:雪塩、竹炭
精油:マジョラム、レモングラス、フランキンセンス、パチュリ