ほとんどの女性は化粧水を使うと思うのですが、男性はどうなのでしょう。
わたしの父などは化粧水どころかボディーソープで洗顔していてもおかしくない、と思っていますが最近の若い男性は化粧水や乳液を使ったりするのかな、とドラッグストアで男性用化粧品のコーナーを見て思いました。
わけあって夫が入院中です。
夫は普段入浴後だけ化粧水を使っています。
おそらくわたしが塗れと言うので塗っている、くらいの感覚で、手作り化粧水にも手作り石鹸にもそこまで必要性を感じているわけではないのだと思います。
入院にも、市販のシャンプー、リンス、ボディーソープのセットとビオレを持っていきました。
今日で入院3日目ですが、
「化粧水を持ってきてほしい」
と連絡があったので、いつも使っているわたしの手作り化粧水を持っていきました。
夫の顔は、目や口の周り、髭の剃り跡がカサカサを通り越して真っ赤でした。
化粧水を渡すと即座に塗りたくっていましたが、ここに入院している男性皆が化粧水を持ち込んでいるとはなんとなく思えません。
もしかすると化粧水なんて使わなくても本当は肌が頑張ってくれるけど、長年化粧水を使う生活をしていると無しでは頑張れない肌になってしまうのか??と、少し怖い気持ちになりました。
とはいえ今更化粧水無しの生活など考えただけで老け込みそうなので、せっせと化粧水作りです。
ボトルは、生活の木の遮光ボトルを使っています。
以前のガラスタイプのものが煮沸消毒できて好きだったのですが、もう売っていないそうなので仕方なくこのプラスチックボトルで妥協しています…。
使い終わったらドロッパーをはずしてエタノールで消毒して再利用しているのですが、何度か使っているうちにいつもドロッパーが割れてしまいます。
ドロッパーだけ別売りがあるといいのにな、と思うのですが何度も再利用は想定されていない商品なのかしら。
それともわたしがケチくさいだけなのか。
化粧水の中身はその時々でまちまちですが、基本はグリセリンと精製水。
玉子の薄皮やハーブ、薬草などのチンキを入れることもあれば、吹き出物がひどいときは無水エタノールを少し入れたりします。
冷蔵庫保管していますが、それでも心配なので夏場はヘキサンジオールを入れることもあります。
最近は美容成分の原液がイオンやソニプラなどで売っていたりするので、好奇心と期待で買ってきて混ぜてみたりすることもあります。
チューンメーカーズのヒトオリゴペプチドとコラーゲン、イオンのプロテオグリカンを試してみたことがありますが、わたしの場合どれも即吹き出物ができまくって断念しました。なんでなのかなぁ…。
今回作った化粧水はグリセリン大匙1.5、無水エタノール大匙1、精製水160mlにアロマオイルです。
最近は肌が乾燥気味なのでローズウッド、ゼラニウム、ラベンダー。
普段はネロリ、フランキンセンス、パルマローザをブレンドすることが多いです。
早く花粉の季節終わらないかな、普段はぎとぎとの脂性肌なのに、この時期だけは鼻のかみすぎで鼻を中心に顔がかっさかさです。
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